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ダイバージェンスとヒドゥンダイバージェンスの違いをわかりやすく解説

クラシックダイバージェンスとヒドゥンダイバージェンス

ダイバージェンスは欧米トレーダーに人気のテクニカル分析で、裁量トレーダーであれば環境認識に取り入れておきたい分析法の1つです。ダイバージェンスとは、価格の動きに対してオシレーターの動きが逆行する現象です。

覚えておきたい2種類のダイバージェンス。

一般的なダイバージェンスとヒドゥンダイバージェンスというものがありますが、よく理解していなければ頭の中でゴチャゴチャになって間違った知識が逆に危険なトレードへと繋がってしまう可能性があります。

海外のこういったサイトでもダイバージェンスは詳しく解説してありますが、マニアックなごく少数しか使わない方法より世界中のトレーダーが使っている方法を取り入れるほうが相場で有効に機能します。

2つのダイバージェンスの違い

一般的にチャート分析をするときに使われるダイバージェンスというのはトレンド転換のサインとして考えていきますが、ヒドゥンダイバージェンスはトレンド継続のサインとして考えるため全く性質が異なります。

一般的なダイバージェンス=トレンド転換サイン。
ヒドゥンダイバージェンス=トレンド継続サイン。

それでは順番に解説していきます。

クラシック ダイバージェンスの見分け方とMT4インジケーター

一般的なダイバージェンスの特徴は、
下降トレンド(上図A)で価格がLowerLow(安値の切り下げ)が確認できるが、オシレーターではHigherLow(手前のラインより高い)状態で価格とオシレーターに乖離ができています。このような場合には下降トレンドから上昇トレンドへと転換の可能性があると読み取ることができます。

上昇トレンド(上図B)で価格がHigherHigh(高値切り上げ)が確認できるが、オシレーターではLowerHigh(手前のラインより低い)状態で価格とオシレーターに乖離ができています。このような場合には上昇トレンドから下降トレンドへと転換の可能性があると読み取ることができます。

ヒドゥンダイバージェンスとは実践的な使い方と戦略

次にヒドゥンダイバージェンスの特徴は、
上昇トレンド(上図A)で、価格がHigherLow(安値切り上げ)が確認できるが、オシレーターではLowerLow(手前のラインより低い)状態で価格とオシレーターに乖離ができています。このような場合には、トレンド継続のサインで上昇する可能性があると読み取ることができます。

下降トレンド(上図B)で、価格がLowerHigh(高値切り下げ)が確認できるが、オシレーターではHigherHigh(手前のラインより高い)状態で価格とオシレーターに乖離ができています。このような場合には、トレンド継続のサインで下降する可能性があると読み取ることができます。

ダウ理論を組み合わせてダイバージェンスを考えてみるとわかりやすい。

ダイバージェンスは、価格が安値切り下げや高値切り上げの動きに対してオシレーターが逆の動きをしています。

ダウ理論とダイバージェンスの基礎から応用手法

上図の価格をみていくと、ダウ理論で考えれば高値と安値が切り上げていますので上昇ダウ(通常なら買い場を探す場面)です。

丸で囲んだポイントでは直近レジスタンスラインをブレイクして高値更新、通常なら押し目を狙って買っていきたい相場です。

でもオシレーターを確認してみるとラインが右肩下がりになっています。この場合には価格とオシレーターの乖離ができているので、「もしかするとトレンド転換かも?」と疑う必要があるということです。これがトレンド転換サインのダイバージェンス。

チャートでもダイバージェンスを確認しておこう。
ダイバージェンスで有効な時間足

次にヒドゥンダイバージェンスではどうなのでしょうか。

トレンド転換のサイン

上図の価格をみていくとダウ理論では高値と安値を切り上げ上昇ダウ。
オシレーターを確認してみるとラインのLowが下げている状態になっています。これはヒドゥンダイバージェンスでトレンド継続のサイン。トレンドラインやサポートラインを割り込まず上昇してくれば買い場を探していこう。

チャートでもヒドゥンダイバージェンスを確認しておこう。

トレンド転換や環境認識で役立つマルチタイムフレーム分析を解説

2種類のダイバージェンスは先行指標としては、とても優れたチャート分析方法です。曖昧な知識で理解したつもりではなくトレードに活用できるまでチャートで検証をしてみてください。

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