ユーロドルのチャート分析
昨日のトレードは、ユーロドル1.3516で下方向にエントリーして、
まだポジションは保有中ですが、最適な場所で注文を出すことができました。
4時間足のボリンジャー2σを一度抜けて、75移動平均線を抜けたあたりで
上昇勢いがなくなったことを確認して注文を出した後、気持ちいいほど一気に下落していきました。
日足のチャートのローソク足を確認すると転換を示しているので、
まだエントリーしていない方は短期的とはいっても100pipsは抜ける
可能性があるため、チェックしておいた方がいいかもしれません。
ターゲットは、上のチャートの緑マル付近で考えていますが、
状況次第で臨機応変に対応していくつもりです。
現在は日足チャートでは、上昇トレンドの押し目部分に当たりますが、
もう一段下げの方向で考えてはいるものの、下げトレンドラインを抜いてきた場合には
上昇でのトレードに頭を切り替えてトレードチャンスを待つ感じになります。
短期売買にしてもマルチタイムフレームは重要
短期トレードをするにしても大きな流れを知ることはとても重要です。
日足、4時間足レベルで、どういった流れを作っているのかを把握していないと、
1時間足や15分足、5分足だけでは、継続して安定した結果を出すことはかなり難しいと思います。
複数時間軸を使ってチャート分析できるようになってくれば、
優位性のある方向へのエントリーが可能になり、落ち着いて対応することもできます。
常に3つのパターンを考えるようにチャート分析を心がけています。
今の相場環境がどうであれ、「絶対に上げトレンド!」などを決めつけるのではなく、
・レンジ
・上昇
・下落
の3つのしなりをお考えていく事によって対応するトレードが可能になってきます。
やはり思い込みというのは裁量トレーダーにとって怖いもので、
一度方向を決めつけてしまうと、連敗することもザラにあります。
シナリオが間違っていればすぐに修正する!
この考えは個人的にはとても大切な事だと思っています。
FXで100%勝つ手法が存在しない以上、確率が高い方向(優位性がある方向)へエントリーをしますが、
間違う事はどのトレーダーにだってあります。
だからこそ、色々なシナリオを考え、違った場合には頭を切り替えて
相場に対応するトレードを行っていく事が、長期的に結果を出していくためには必須といえます。
いつもブログ見てます。
タイミングよく記事を見て、83pips獲得できました。
ありがとうございました^^
コメントありがとうございます。
こんなブログでも参考になってよかったです^^